再起人材とは? 株式会社再起人材では、中退・引きこもり・うつなど学歴がない・社歴がないといった何らかの理由により、人生につまづいてしまっている方々を『再起人材』と定義し、多岐にわたる就職や社会復帰の支援をしてまいりました。 しかし、弊社の規模の拡大や事業内容を大幅に修正するにあたって、去年より再起人材の再定義することを決定いたしました。 再起人材の3つの定義 その1. 中卒、高卒、大学中退、Fランク大学卒などの落ちこぼれ人材 中学時代、高校時代、大学時代にわたって、頑張りに恵まれなかった人材を指します。 やる気や情熱はあるもののいまいち努力が実らなかった方々が多いため、結果を出すための最適な環境を用意しております。 弊社では数年前から受け入れを開始し、実際に訪問営業やマーケティング、コンサルティングなどの領域において、圧倒的な成果をあげた人材もいます。 その2. 精神疾患、うつ病、引きこもり、ADHDなどの障害を持つ人材 幼少期の家庭の事情やいじめ、障害などで社会的弱者となってしまった人たちを指します。 弊社では、「その2人材」に今後積極的に就職支援、社会復帰支援を行っていきます。 事業所には長年その分野を取り扱ってきたフリーカウンセラーを設置し、人間関係や進路について気軽に相談できる環境作りを徹底しています。 その3. 高学歴ではあるものの、まだそのポテンシャルの発揮しきれていない人材 一般的には高学歴人材として認知されるものの、大企業に属することをよしとせず、「起業したい」「独立したい」「社会貢献性の高いビジネスをしたい」など高い目標と熱意を持つ人材となります。 弊社は、代表取締役や役員との距離が非常に近く、本社も六本木にあるなど、 起業家、経営者とつながる機会が豊富にあります。 その良質な環境に身を置くことで「その3人材」の夢や目標により近づくことができるのです。 会社組織における再起人材 前述の3つの定義をふまえると『再起人材』は会社においても存在しえます。 会社組織においては「2:6:2の法則の下位20%の社員」が『再起人材』に当てはまるといえます。 弊社は会社が本当に価値ある存在に近づくためには、いかに下位20%の社員の生産性を向上させることが重要だと考えております。 実際に弊社の人材育成事業では、「自覚・自発・協調性プログラム」を提案し、下位20%の意識改革や成長促進を行っています。