代表挨拶

現在、人手不足が叫ばれています。様々なところで<労働力人口の減少>について今後どのような手を打つべきであるかの議論がなされております。 一般的に議論されているのは、少子化対策、出産・育児で職場を離れる30~40代女性の活用、高齢者の活用、外国からの移民受け入れ、そして外国人人材の雇用などですが、 私たちは、労働人口不足解消の一つの切り口として、年間100万人もの再起人材が生まれている課題に注目しました。

再起人材とは、社会の様々なコミュニティーにおいて、何かしらの出来事により、 就業、就学、職業訓練のいずれもしていない人になった人々と定義しております。
もし再起人材に対して、職業訓練を施し、一人前の社会人に育て上げ、社会復帰(就職)が実現できれば、 日本の大きな社会問題である労働人口不足の解消に貢献できると考え、我々は社会的な取り組みとして課題解決に挑んでいます。

代表取締役 瀬戸敦史